自作MADと時事四方山話等々…
This blog is mainly Japanese only, sorry... 自作MAD作品の紹介と時事の四方山話を紹介しながら、ボチボチ展開して行きます。
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【多事争論】うねりの中で・・・
時代は時にうねりを打つという事があります。このうねりというものは、時代の流れの中にありまして、時には激しく岩を打ち、又時には柔らかなせせらぎとなり、しかし流れは常に下流へ流れ流れて行くものであります。今日本と韓国の二国間の関係は、これまで長年の懸案事項でありました竹島という問題におきまして、今大きなうねりを打っております。そして、皮肉にもそのうねりを生んだもう一つの事柄が、日本国内における歴史教育の問題であります。どうやらこの二つは時を超えて様相を多少なりとも変化させながらも、常に日本と韓国の二国間の間に、常にうねりを生んで来たように思えます。この度のこのうねりもまた一つの事柄なのでありますが、どうやらこの度はこれまでとは少しばかり様相が異なりそうな予感が致します。皮肉にも、今年就任致しました大統領は、前任の2人の大統領に比べますと、極めて日本に対して友好的な態度を取ると宣言した大統領でありました。しかし、その矢先に起きた内閣のスキャンダル、加えて米国産牛肉の輸入問題、そして最後にトドメを刺したのが今回の竹島問題でありました。当初の強硬な対北朝鮮政策も次第に軟化し、ここに来て保守層の支持も失いつつある政権にとって、最後の頼みの綱が、この日本に対しての強硬姿勢と言う、いわゆるナショナリズムを煽るという方法しか無かった事に、残念ながらこの政権の人となりのようなものが伺える様な気がしてなりません。以前は、大統領を招いて日本の学生とタウンミーティング方式で対話の機会を持つ番組も制作されたのが、とても半年前の事とは思えない程の急変ぶりであります。しばらくは一見平穏なせせらぎが続いていたかと思いきや、いきなり流れが激しく変わったかと思うと、いつの間にか激流に差掛かってしまった訳であります。表向き良好そうに見えた両国間で、どうしてこうも簡単に激しい感情が巻き起こってしまうのでしょうか。これは、両国間の間に度々懸案事やもめ事が巻き起こる度に考えさせられます。そもそも、考えてみますと日本と朝鮮という二つの文化は、たった数十キロしか海峡を隔てていないのにも関わらず、古くは百済の時代から、安土桃山の時代に至る迄も実はあまり良好であったとは歴史的にも言えない間柄にあります。隣国と称しながらも、中国と朝鮮半島ではその差が歴然で、尊敬の念において上位にあった当時の中国の王朝とは異なり、朝鮮半島は国が分裂していた時代も有り、又は中国やモンゴルの従属国であった時代もありと、一貫して日本国と長期的な友好関係を築いた歴史が有りません。そう考えますと、この二国間で友好な関係を持続させると言うものが、いかにそれこそ歴史的な課題であるかが改めて認識させられます。そこで思い返されるのが、前大統領の盧前大統領であります。彼は就任当初は日本に対して友好的な態度を取るような事を言っていたのが、国内の世論の反発と大統領と自身の内閣支持率の低迷が始まるやいなや、小泉前総理大臣の靖国神社参拝を初めとする日本の態度の非難から始まり、様々な交渉の場所にて日本に謝罪と反省を繰り返し要求して来たのは、記憶に新しいところであります。そういう経緯で振り返ってみれば、韓国という国がいわゆる反日という態度に出るのは、決して珍しい事では無い様にも思えます。在日大使の召還でありますとか、領土問題にての強硬姿勢ですとか、とかくマスコミは騒ぎ立てます。ですが、騒わいでいる傍らに私達は何か大事な事を見落としてはいないでしょうか? この度行われた教科書の参考書の改正は戦後はじめて教育基本法が改正されて以来はじめての事であります。これこそが重大な意味を持つ訳でして、少年犯罪の年齢低下が問題視される中で、今後の子供達へ何を残して行くのか、そういった見地からももっと注目すべき問題であります。対岸の火事があまりに燃え広がると野次馬は騒いで盛り上がってしまうものですが、実は火事場泥棒と言うものは、実際に火事にあった家よりも、その火事を見に来た野次馬の家の方が狙われるという事を肝に命じて於いた方が良いのではないでしょうか。問題の発端は国内の歴史教科書なのですから、ここは是非、本来の問題に立ち返って、そこにこそもっと目を向けるべきではないでしょうか?
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